
ひと昔前だと転職回数が多いと次の就職に支障が出るという話を聞きましたが、今はどうでしょうか?
そりゃ10回も、20回も転職をしていればなかなか次の仕事を見つけるのは大変かもしれませんが、5回、6回ならざらだと思います。
ましてや2回、3回なんて普通ですよ。
終身雇用は終わった
昔の日本はそれこそ終身雇用で死ぬ前一つの会社しか知らない人が多かったが今は違う。
新卒3年以内に辞める人の割合は厚労省の調査では新卒大学生の3人に1人にも上る。
終身雇用の考え方は終わり、気になる仕事にどんどんついていく世の中になっているのだ。
40代ー50代で就職できないは嘘
40代ー50代で就職できないは嘘です。
人手不足で困っている製造業やサービス業、運送業なんて一年中人を募集している。仕事を選びさえしなければいくらでも仕事にはありつける。
実際にハローワークで仕事を探してみると、49歳以下とか59歳以下で求人を出している企業は結構ある。
実際に見てみてほしい。
転職回数で言えば5回位なら全然大丈夫
これからの20代は間違いなく年金需給の年齢が上がり、(今日も新聞で75歳以上に引き上げる話がでていた)何歳から年金がもらえるか分かったものじゃない。
3年ごとに転職をしたとして、転職機関に空白がなければ5回転職しても15歳しかかからない。
浪人なしで大学卒業していれば37歳。まだまだ働き盛りの年齢だ。
確かに転職回数を繰り返せば就職活動の時に人事に勘繰られるが、理由を伝えれば問題ないと思う。
いざとなれば人手不足の仕事に就けばいいし。
会社という組織がなくなる?
アメリカでは現在3人に1人がフリーランスとして生計を立てている。この流れは間違いなく日本にも押し寄せてくるだろう。
そして、かくいう僕もフリーランスとして生きている。
ホリエモンは今後、IT化が進み会社という組織がなくなるという話までしている。
フリーランスになれば今の形態で会社は存続は難しくなり、ロボット化はするが更に人手不足の未来が待っているだろう。
そしてそいう未来は5年後、10年後にはなっているかもしてない。
人手不足が加速するなか、5回転職しているから採用しないなんて事をいえるのか
5年後、10年後なんてまったくもって分からない。
10年前の人がスマートフォンを持っていることを予想できただろうか?連絡手段がラインになったことを予想できたか?
5年後、10年後の社会像なんて想像できない。
ただ、言えることはAIが進化して、我々のやっている仕事の大半はロボットに奪われるだろう。
それでも、人間がやらない仕事ももちろんあるわけだ。しかし、人が集まらない。
そんなときに5回転職しているから、こいつは採用しない。といえる企業ははたしてどのくらいいるのか。
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