既卒の就活って厳しい?就職方法を新卒の時と比べてみる。

既卒の就職って厳しいイメージを持っている人が多いと思います。ですが、ふたを開けてみるとそうでもない状況があります。

今回は既卒の就職活動は厳しいの?というのを新卒採用との事例を比較して紹介してきます。

 

新卒・既卒・第二新卒の違い

まずは新卒・既卒・第二新卒の言葉の意味をさらっと説明していきます。

新卒は学校に在学中に内定をもらい4月から働き始めた人のことです。現在の日本は大学卒業→就職と言う流れが一般的です。

既卒は学校卒業後、一度も働いていない人。何らかの理由があり就活が出来なかった、もしくは内定が出なかった人。

第二新卒は大学卒業に一度働いたが3年以内にやめた人。

 

また既卒は3年以内は新卒扱いになることを厚生労働省は通達をだして話題になりました。

 

新卒の内定率は年々増加しているのか?

新卒・既卒・第二新卒の違いをみてきて、次は新卒の内定率を見ていきましょう。

大手就職サイトであるマイナビはニュースリリースで「在学中の内定者の割合が増加している」と発表しました。

下記図の赤で囲った在学中内定率が新卒で内定をもらった人の%です。

出典:マイナビニュースリリース

 

このグラフを見てもらうと12年度から16年度の在学中内定獲得者は22.4%も増加したことが分かります

これは社会全体が売り手市場になってきている影響だと考えられます。

 

在学中内定者獲得に対して、就職活動をしなかった人が23.9%いることも驚きですよね。そして就活をしなかった人の割合も年々上がってきています。

 

「内定率が上がる=既卒の人の割合が下がる」ですが、このグラフをみて内定率があがっているからと安心するのは少し待ってほしい。

そして既卒の人でこのグラフを見て「既卒の割合が減っているから、就活は厳しくなってきている…」と不安になるのも待ってほしい。

 

就職後、退職もしくは再度就職活動をしている割合が増加している

就職活動のゴールは内定をもらうことですが、同時に社会人のスタートでもあります。

もし内定を取って喜んでいるならそれは安心しすぎです。

 

同マイナビが行った既卒者(学校を卒業した人)対象アンケートによると、

「一度就職したが、退職もしくは在職しながら再度就職活動を行っている」が37.6%(前年比9.0pt増)で最多となった

と発表しました。この数値は前年比で9%増加しています。

つまり内定を取って、働いても希望していた仕事ではなく、辞めるもしくは転職活動をしている人が非常に多くなってきている。

 

この数が多えているということは、第二新卒の割合が増えていることに繋がります。

そしてグラフを見る限り「内定先の条件に不満があって辞退した」という割合も12.9%も占めています。この12.9%の人は既卒者にカウントされます。

内定をもらっても受かった企業に不満があり内定を蹴る人が多く、そしていい条件を求めて既卒になる人もいます。

 

内定だけを目的に早く就職活動を終わらせたいと焦った結果でもあるし、仕事の合う合わないなんて働いてみないと分からないってことです。

 

新卒・既卒・第二新卒を取り巻く状況は変わってきている

新卒で入社しても3年以内に辞める割合が年々増えています。

下の表は「平成23年3月の新規学卒者の離職率」についてまとめられたものです。この表を見ると大卒者は1年目13.4%辞職、2年目で10.1%、3年目で8.8%となっています。

3年で新卒で入った3人に一人が退職することになります

新卒1年でやめた人(第二新卒)は、「既卒とレベルは変わらないが、最低限のビジネスマナーをとらえている」と考える会社と「1年でやめる奴なんか信用ならない」と考える会社があります。

 

こんな状況なので、企業側は「一度も働いていないが、熱意のある既卒も視野に入れる」状況になってきています。

なぜか?

圧倒的に若手不足になっていて、若手を求めている企業が多く、「若手を求める=既卒・第二新卒をもとめないといけない」企業が増えているからです。

 

既卒を受け入れる企業は年々増えている

同マイナビが企業に実施したアンケートによると、

2015年度で既卒者を受け入れている企業は60%越えをしています。そして年々既卒者に内定を出した企業の数も増えているのが現状です。

このグラフをみると既卒者が思っている以上に企業は既卒者を求めているのが分かります。

ではなぜ、既卒者の応募数が年々増えているのでしょうか?

 

企業の採用難で既卒にもチャンスが生まれている

売り手市場によって、大手・中小問わず人材を確保するのが年々難しくなってきていますまた学生側の応募も大企業、有名企業に偏るのでこの流れは顕著です。

 

私は田舎で営業職をしていて240社以上の製造業などを担当していたのですが、どこの企業も人材確保に苦労していました。

企業側も人材確保するのが難しいと分かりつつも人を選んでいる傾向があります。といっても若手は面接になかなか来ないのが現状でどこの企業も本当に困っていました。

 

話はずれましたが、こういう状況なので新卒だけでは人材確保が難しく、また第二新卒は一度働いたことによりもっと好待遇を求める傾向にあります。

そこで企業は既卒者を求める傾向に傾いています。

 

既卒だから就職が難しいと言われている時代は終わりつつある

企業は組織の年齢構成を適正に保ちたいと思っています。

定期的に若手を採用することが多く、更に「3年以内に辞める新卒入社社員が多い」ので、企業側の「若手を採用したい」というニーズがなくなることがありません。

 

最近では一部の大手企業が、新卒一括採用のシステムを見直し、新卒・中途の採用枠や卒業年度、年齢にとらわれない採用手法を取り入れることを発表するなどの動きを見せています。

既卒・第二新卒という枠組みで人材を確保しないことで企業が受ける損害の方が多いと思いませんか?

そのため、「既卒」だからといって就職が難しいとは言えない時代に突入してきています。

 

特に中小は人材確保に困っている

先ほど私が営業をしたいたときに話をしましたが、中小企業は人手不足が顕著です。田舎は特にひどいです。

とある企業の採用担当者と話をしたときに「求人をハローワークに出しても若手(20代)の募集が来ない。きても40代とかになってしまう。若い子は東京で働いているのかな~」なんてぼやいていました。

 

人材確保の難しさは今後5年、10年で更にひどくなると予想が出来ます。

 

このような状況だからこそ、既卒の就活は厳しくなく、むしろチャンスがあると考えられます。

既卒が就活で企業にアピールできるポイント

企業は人材を確保するのに苦労しているので、既卒は新卒や第二新卒とは違う目線でみられます。

既卒の場合は社会人経験がないため知識やスキルには期待できません。

しかし「仕事への意欲」や「入社後の成長」「ポテンシャル」には大いに期待している企業が多いです

出典:マイナビ

 

大きく分類すると企業の採用側はこの3つをメインに既卒者を見ています。

 

既卒者ならではの書類・面接対策

上の3点を踏まえて既卒者ならではの書類対策は3つあります。

志望理由に自己PRを混ぜる

志望理由には自己PRを混ぜるようにしましょう。他の求人と比べて良かった点、仕事内容や企業理念、その企業が扱う製品・サービスなどでもOKです。

「これまでの経験を生かせる」や、「自分のこういう目標をこの会社なら叶えられる」など、自分との接点や結びつきを探して説明しましょう。

そうすると、自分の強みをアピールできるだけでなく、採用担当者も志望動機に納得しやすくなります。学生時代に一生懸命取り組んだことや、アルバイト経験からアピールできる強みなどを探しましょう。

 

今やっている努力

就活で内定を取るためにやっている努力をアピールしましょう。

既卒になる理由は様々ですが面接では必ず「どうして既卒になったんですか?」と必ず質問が飛んできます。

その時は正直に話してもいいですが「既卒になってどのように変わろうとしているのか」「就職するためにしている努力」を必ず説明しましょう。

そうすることで客観的に自分を評価して、本当に働きたいんだと相手に伝えることが出来ます。

 

熱意・意欲

あなたがその会社で働きたい!と思われる熱意を伝えましょう。

世の中には色々な企業があってどうしてその企業を選んだか、というのが大切になってきます。

長く働きたいことや意欲をここでは伝えるようにしましょう。

 

履歴書はしっかりかけているか?

受かる履歴書には法則性があります。今一度自分が書いた履歴書を確認し、うかる履歴書にグレードアップさせましょう。

参考:就活の書類選考が通らなくて、親にくそ迷惑かけた僕がやった対策を全部書く

 

既卒者はエージェントを使った方が効率よく就活が出来る

エージェントを知っていますか?

僕は29歳の時に就活を始めたんですが、ハローワークとサイトでの就活しか方法がないと思っていました。

しかし、ハローワークで送った40通の履歴書は2社・3社しか通らず面接では撃沈。

そんな状況にイライラしている時に友人に勧められたのがエージェントでした。

 

エージェントはあなた(求職者)と求人を出す企業のパイプ役です。

登録することで、求人紹介・就職支援(履歴書添削、面接対策)・就職相談を無料で受けることが出来ます

やっていることはハローワークと同じですが、求人の量と質、支援のレベルが高いのでハローワークの上位互換と言われています。

登録後、原則就職相談をしに会社訪問する必要があり、そこで求人紹介、履歴書添削など受けることが出来ます。

 

就職相談で3社求人を紹介してもらえ、2社内定(笑)

就職支援を受けに会社に訪問。

考えている業種・業界などの話をしつつ求人を3社紹介してもらえました。

履歴書添削を受けて応募してみると驚いたことに2社通過(笑)

「今まで40社送って2・3社しか通らなかったのに・・・」と嬉しい反面、悲しくもなりました。

もっと早く使っていれば、就職が早かったな・・・と少し後悔しました。

 

既卒フリーター期間が長くなると就職率は下がる

既卒になり就活をしながらフリーターをしている人もいると思います。

ある独立行政法人のフリーター調査ではフリーター期間が長くなれば長いほど就職率が下がると書かれています。

上のグラフはフリーター期間と就職率の関係性です。

フリーター期間が半年以内の人は64.0%が正社員になれており、逆3年以上フリーターをすると48.9%まで下がります。

何を言いたいかと言うと、「効率よく短期間で就活を終わらせる気でいないと、ずるずるとフリーターを続ける可能性が高い」ということです。

 

既卒者はエージェントを通した方が短期間で効率良く就活が出来る

僕は実際に自分で体験してみて、エージェントを通すのが一番いいと感じました。

ハローワークは地元の企業の求人は多いけど中小零細が多く、偏りが出る。

その割に使ってみると書類選考の通過率も低く、内定が出ない。

 

しかし、エージェントを使ったら「なぜこんなに履歴書が通るの?求人が多いの?」とハローワークとのギャップを感じました。

ハローワークが悪いという訳ではなく、効率よく就活をしたい人にはエージェントオススメですよ。

 

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