
就職活動。
この言葉を聞くだけで吐き気がする。
思い出したくもない苦しみと悲しみと怒り。
一向に通らない書類選考。うまくいったと思った面接試験でまさかの不採用通知。
就職試験は多くの人を悲しみへと導きます。
少しでも多くのフリーター(フリーターに限らない)が就職活動で自己否定をされたと感じる悲しみを乗り越えるために、一人で抱えこまず、周りに相談することが大切になってきます。
では、誰に相談するのか?
Contents
話すことでスッキリすることがある

人は息詰まったり、落ち込んだり、自己否定されたり、就職活動でうまくいかなかったりすると精神がやんでいきます。
就職活動はうまくいかないと特に精神がやみやすく、落ち込みやすくなります。
このようなときは好きなことを思いっきりやったり、おいしいものを食べたりすることでリフレッシュできます。
しかし、就職活動から目を背けているんじゃないかと感じることもありますよね。
この場合は就職活動の苦しみから目を背けず、就職活動で感じている不安や悩みを他社に相談することで心がスッキリすることがあります。
相談することでストレスが発散される
誰かに相談することでストレスは発散されます。
これは心理学でも明らかになっていることで「人は会話を通し、ストレスを発散できる生き物」ということが分かっています。
相談する相手は誰でもいいという訳ではなく、信頼できる人や心を許せる人にすることが大切です。
ただ吐き出してストレス発散したいなら相談相手は友人・家族

今自分がこんな風に大変なんだと話すことでもストレスを発散することが出来ます。
この場合のストレス発散方法なら相談相手・会話相手は家族や気心が知れた友人がいいでしょう。
会話を通してストレスを発散して、今後の就職活動へのやる気を上げるために相談は不可欠です。
そして、相談をすることでたまっているうっぷんを晴らすことが出来ます。
家族・気心が知れている友人に一度相談してみては如何でしょうか。
具体的な解決策を望むならプロに相談

より具体的な悩みのを解決するためにはプロに相談するのがいいでしょう。
就職活動をしていると、書類審査が通らない、面接がうまくいかないといった技術的なことから、自分は企業に必要とされていないなんじゃないかという精神的な悩みが付きません。
精神的な悩みは家族や友人に相談することは出来ますが、技術的なことはプロに任せるのが一番です。
プロに相談することで、就活で困っている糸口が見つかるかもしれません。
ハローワークに相談
就職相談で一番手っ取り早いのはハローワークではないでしょうか。
求人の検索だけではなく、履歴書添削、面接対策、就職相談などの就職支援サービスが充実しています。
もしハローワークを使って就職活動をしているなら就職相談してみるといいでしょう。
ジョブカフェに相談
ジョブカフェはハローワークに併設されている若者支援を目的としたサービスです。
ハローワークには一般利用者と若者利用者用の就職窓口が用意されていて、既卒や若手のフリーター、派遣にはジョブカフェで相談することも可能です。
もちろん、ハローワークで一般利用者として相談することも可能です。
ジョブカフェでは若者が自分に向いている仕事に就けるように、就職セミナーなども開催されいますよ。
転職エージェントで相談する
転職エージェントご存知ですか?
ハローワークや転職サイトは自分で仕事を探しますが、転職エージェントはあなたの希望職種、今までの経歴などをヒアリングしてエージェント側から仕事を紹介してもらえるサービスです。
例えばあなたが食品メーカーの営業職を志望している場合、食品メーカーの求人を多く紹介してもらえます。
就職活動をしていると求人を探すだけで時間がとられ、またいい企業があっても本当に自分のスキルなどで応募できるか分からないことがあります。
そんな時は転職エージェントを使い、あなたの経歴と企業が求める人材を考え仕事を紹介してもらえるといった感じです。
転職エージェントは就職支援サービスも充実していて、エージェントを使った場合書類選考の通過率は6割は越えます。
また、技術的なアドバイスだけではなく、就職活動での不安や悩みも親身になって聞いてくれます。
フリーターなら是非使っても損はしないサービスです。
ハローワークと転職エージェントどっちに相談すればいい?

具体的な技術的な相談と精神的な相談、両方をする場合はハローワークか転職エージェントを使うのがいいです。
しかし、どっちを使えばいいの?と疑問に思う人もいると思います。
ハローワークは就活をしていれば身近な存在なので通っているフリーターの人も多いはず。
しかし、ハローワークの就職相談は職員によってレベルにかなり差があります。
技術的な相談になると、例えば履歴書添削をしてもらっても全く書類が通らないなど、参考にならないことも多いです。
結論としては使える転職エージェントが近くにあれば転職エージェントを使った方がフリーターの就職率は格段に上がります。
フリーターにおすすめの転職エージェントは関東圏に集中している
残念なことフリーターにオススメの転職エージェントは関東圏に集中しています。
中には関西でも使えるところもありますがサービス内容を考えてオススメできるエージェントは関東圏にあります。
転職エージェントは一度会社に訪れてヒアリングを受ける必要があります。
- どんな仕事を希望しているのか
- 今までの経歴は?
- フリーター生活ではどんな仕事についていたのか
- そのた雑談も踏まえて
その後はメールや電話で相談や求人紹介を受けることが出来ますが、最初だけは例外で会社に行かないといけません。
- 関東圏に住んでいない人はハローワークの就職相談を使う。
- 関東圏に住んでいる人は転職エージェントを使う。
こんな使い方が望ましいでしょう。
フリーターに使ってほしいエージェント(参考)
ハタラクティブ

利用者の9割が20代。半数近くの人が正社員経験なし。という正真正銘のフリーターが多く使うエージェントです。
広告も大々的に打っており、使用している人の数も非常に多いです。
フリーター向けの転職サービスとしては一番有名なエージェントです。
ハタラクティブを使った人の書類選考の通過率は8割超えで、フリーターから正社員に就職させた多くの実績をもっています。
原則拠点(東京都)に訪問出来る方が対象なので関東地方の方のみが対象者となります。関東にお住まいの20代の方は是非ご検討ください。
第二新卒エージェントネオ

第二新卒エージェントネオは名前にこそ第二新卒となっていますが、フリーターも大歓迎のエージェントです。
このエージェントの利用者は第二新卒とフリーターが多いです。
第二新卒は大学卒業後一度就職したが3年以内に辞めた人のことを指します。そして、そんな第二新卒を3か月以内に正社員に内定を決めさせるサポート力を持っています。
第二新卒エージェントネオは訪問した企業のみの求人を扱い、徹底したブラック企業がないシステムの元運営されています。
ブラック企業に当たりたくないと心配な人にもおすすめの転職エージェントです。
こちらも20代の関東在住の人限定です。
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