営業の仕事をしていると大変なことが多いですよね。
ノルマに追われ、上司に怒られ、客先でも怒られ、日々納期やトラブルに追われ。
分かります。
私もずっと営業の仕事をしてきたので。
暑い時期は汗だくになりながら外回りをし、寒いときは寒い時で身がしびれるような思い。
分かります。
少しでも営業を辞めたいと思っているが、なかなか営業の仕事の辞めるタイミングが掴めない人向けに、
今回は営業が辞めるべきタイミングを説明していきます。
Contents
営業の仕事を辞めるなら早い方がいい

営業を辞めたいと少しでも思っているなら、早く辞めたほうがいいでしょう。
ノルマは毎年上がっていきますし、同じような苦しさがずっと続いていきます。
また、営業しかやってこなかった人が違う業種に転職するのも難しいです。
しかし、100%違う職種に転職できない訳ではなく、年齢が若ければ若いほど、違う職種にも転職しやすいです。
とにかく、もしあなたが営業をこの先も続けていける自信がないなら、早く転職をしたほうがいいでしょう。
営業をやめるタイミングは期の終わりがベスト
本決算の月はそれぞれの会社で異なりますが、期の終わりが辞めるタイミングとしてはベストです。
理由は次期の数字出し、担当替えなどは期の終わりに行う会社が多いからになります。
また、このタイミングで辞めるとなると、次の担当者への数字の移しなどがスムーズです。
辞めるタイミングとしては、期の終わり2か月ー3か月前に退職届がベストでしょう。
早ければ早いほど、辞める意思を示した方がいいです。
とっとと引継ぎをして、ラスト1か月はのんびりする。
もしくは就活をしてみましょう。
期の終わりまで待てない人は、締め日を狙おう
期の終わりまで待てない!とにかく早く営業を辞めたい!
って人は月の締め日を狙いましょう。
10日、20日、月末が多いと多いと思います。
こちらも締め日に合わせることで、次期担当者の売り上げ調整がしやすい点です。
またこちらとしても色々な書類を出しやすい(売上が出そろう)のでオススメです。
ただ、期の途中で辞めるということは次期担当者に迷惑がかかることもあるので注意が必要です。
例えば、次期担当者は売上数字が変わるので、期の途中にも関わらず、再度目標数字などの書類を上司に提出することになるでしょう。
しかも、至急の数字なので、上司から煽られる。
こういうことを考えて、期の終わりに辞めたほうが次の数字が立てやすいし、提出書類も少なくて済みます。
今の会社の人と今後関わりたくないなら、いつ辞めてもいいと思う
「別に期の途中でもいいじゃん」
こう思うのもいいですが、残された人たちは面倒くさい作業が増えます。
しかも日々の業務+αで書類を作ったりするので、更に忙しくなります。
ですが、別に今の職場の人たちと付き合う気がないなら、とっとと辞めてもいいでしょう。
とにかく早く辞めないと営業以外の仕事に就ける確率が下がっていくからです。
しかし、円満退社と今後も今の会社の人達と遊びたいなら、期の終わりまで待った方がいいと思いますよ。
辞める時になんて言うか
退職届には「一身上の都合により」という理由で書くのが一般的ですが、上司との面談では必ず色々聞かれます。
この時に正直に「営業の仕事が嫌になった」と言ってもいいですし、言わなくてもいいです。
私はやめる時に、上司がムカツク奴だったのでめちゃくちゃ不平不満を言いました。
もちろんICレコーダーを持ちこみました。
上司との関係が上手くいっていなかったり、
上司の言動が怪しい場合はICレコーダーを持ち込むのは非常に効果的です。
ほとんどの企業は人手不足なので、もしかしたら「辞めないでくれ」と言われるかもしれませんが、そこは押し通しましょう。
営業の仕事を辞める前に確認したいこと
①今後も営業の仕事を続ける気はあるか
まず、今営業の仕事をしているなら、転職活動では営業の仕事が受かりやすいです。
これは間違いないでしょう。
もし、あなたが今後営業の仕事をする気がないなら、辞める前に仕事は探し始めたほうがいいです。
年齢にもよりますが、就活が長引く可能性があるからです。
②次の仕事考え始める
営業の仕事をする気がないなら、次に何の仕事をしたいかを考え始めましょう。
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次の仕事を考えるには早い方がいい。まずは求人を見始めよう
次の仕事は何をするか。
これを考えるのは早いに越したことはありません。
まずは転職サイトに登録し、色々求人を見てみるといいでしょう。
また、エージェントもオススメです。

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新しい職種に就く場合、履歴書の書き方が非常に重要です。
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